1％の人だけが知る口福。お茶に酔う、エンペラーウォーター体験（1〜3名分）

■お茶に酔う。美食家さえまだ知らない日本茶 築地市場で脂の乗った旨い寿司を堪能した後に、ぜひ立ち寄りたいのが、BAN HOTEL築地銀座の最上階にある「cafe侘び寂び－wabisabi－東銀座築地店」。「お茶の文化を未来に残す」をコンセプトに、全国の生産者から買い付けた手摘み高級茶葉によるお茶体験を提供する店舗で、お茶の飲み比べやお茶を点てる体験が人気を呼んでいます。そんな同店が満を持して世に問うのが、「お茶に酔うエンペラーウォーター体験」。人口の1％しか知らない高級手もみ茶葉を独占使用した、酔うほどの旨味とは何なのか。目の前で淹れてもらえる一杯一杯に、その答えを見つける体験です。 ■飲んでも、乗れる。お酒とは違う強い多幸感 酔うような感覚とはいっても、お酒のそれとは違うもの。手もみ茶葉の旨みを凝縮した馥郁としたその一杯を例えるならば、多幸感、陶酔感などが近いのかもしれません。そしてそれは茶葉のみならず、絶妙の温度・蒸らしなどが成せる技でもあります。お茶は、温度や蒸らし時間によって驚くほど味が変化する繊細な飲み物ですが、今回の体験ではそうした味の変化を試せるのはもちろん、お茶の歴史や味わい方についても、ミニ講義で「知り、学び、語り合える」のがポイント。講義の後、自ら急須で淹れた一杯は、築地で高級寿司を嗜んだ後の口中にきっと清々しい風を吹かせるでしょう。 ■日本茶の世界を味わい、日本屈指の粋な街を愛でる お茶に酔う、その感覚をサポートするのが、和モダンな洒落た店内。五感を刺激される茶香炉の香り、ランタンから漏れる灯り、木材の温もりを生かした調度品…。それらにもまた高揚感を覚えるでしょう。そんな極上の空間で「お茶に酔う」体験を楽しんだ後は、すぐそばの築地本願寺参りや、歌舞伎座での歌舞伎鑑賞に出かけるのも素敵。和の世界を存分に堪能できる体験は、日本の方にはもちろん、外国人ゲストへのギフトにもぴったりです。