【京都ペア】五皿が描く甘美な物語を、二人で味わうデザートコース（金～火18時）

【体験の魅力】 ■限定5席のカウンターで楽しむ、まるでライブなスイーツコース 二人並んで着席するのは、大理石の感触がひんやりと心地よい5席のみのカウンター。ここで楽しめるのが、日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」のSILVER EGG受賞・山本智弘シェフが繰り出すデザートコース（5品）です。シェフは、神戸・北野のパティスリー「L'AVENUE（ラヴニュー）」やフランスで修行後、「ミシュランガイド京都・大阪・鳥取」一つ星店・京都「MOTOÏ」のシェフパティシエとして活躍し、ソムリエの資格も取得した若き奇才。その経験を駆使し、京都の和素材を、フルーツを、華麗なる手さばきでデセールへと昇華させていく様子は、さながらライブを観ているよう。思わず前のめりになっている二人がいるはずです。 ■京都の漬物を使った小菓子や、魅せる演出も魅力 例えばある日のコースは、京都の漬物や七味を使用した小菓子から。ウリ、水菜、すぐきなど旬野菜を取り入れた塩気のある一皿が、甘いお菓子への橋渡し役を担います。2皿目は、リピーターも多い「トリュフのトリュフ」。その名の通り、世界三大珍味のトリュフを使ったチョコレートトリュフのことで、強い香りが鼻腔をくすぐる逸品です。3皿目に登場するマカロンの燻製風には、思わず二人で歓声を上げることでしょう。桜のチップを燻製した煙がもくもくと容器から上がったかと思うと、薫香をまとった芳醇なマカロンが現れ、口に含めば何ともスモーキーな美味しさ。そしてクライマックスには、京都の紅ほっぺのスライスが花吹雪のように美しいタルト。〆のお茶菓子、コーヒーまでつづくその日その時のコースを共に味わえば、二人の仲もグッとスイートになるはずです。 ■ソムリエ資格を持つシェフ提案のワインもぜひ 別途ワンドリンクオーダーには、ワインもおすすめ。ソムリエ資格を持つシェフがスイーツに合わせてペアリングするスパークリングワインや国内外のワインが、二人の夜を盛り上げます。そんな18時開始のコースを終えた頃には、外には夜のとばりが降りていることでしょう。でもご安心を。京都駅ビル10F空中径路Skywayは22時まで夜景を眺められ、八坂神社や伏見稲荷神社などは24時間参拝できるのです。甘い余韻に浸りながら二人で眺める夜の京都は、もう一つでデセールなのかもしれません。