【ペア】虎ノ門横丁のワインビストロで、海の幸に恋する贅沢コース

■代官山の予約困難店の名物を、虎ノ門横丁で堪能 Ätaと言えば、ミシュランガイド10年連続掲載を誇る代官山の予約困難な人気ビストロ。令和の名店が集結する「虎ノ門横丁」にあるのはその2号店で、フレンチをベースとした創作魚介料理が愉しめると人気沸騰中です。そんなÄta虎ノ門で金曜を除く平日と土曜に愉しめるのが、その名も「Ätaのコース」。「Ätaに来れば、これだけは食べてほしい」という定番料理を詰め込んだ贅沢コースを、まだÄtaの魅力に気づいていないあのペアに。 ■まるで異国の港町を旅した気分に浸れるÄtaのコース コースを彩るのは、Ätaの名物を詰め込んだ全5品。和風タパス「おばんざい3種盛り合わせ」に続く「まぐろのうなじ」は、脳天の希少部位を炙り、サラダ菜に包んで食べる料理で、脂の旨みと香ばしさがたまりません。そして「ムール貝の白ワイン蒸し」は、ふくよかな香りと潮の旨みをぎゅっと凝縮した一皿。お待ちかね、メインの「オマール海老のグラタン」は、香ばしいチーズとオマール海老で仕立てた王道グラタンで、バゲットに付けてソースまで余さず楽しめます。思わず二人が笑顔になるコースをぜひどうぞ。 ■ちょっと一杯のつもりが止まらない“横丁ビストロ”の魔法 Äta自慢の名物料理に欠かせないのは、自社ワイナリー直送のワイン（別料金）。たとえば「まぐろのうなじ」の脂に甘みには「ピノ・ノワール」 、ムール貝の白ワイン蒸しには、ミネラル感ある「アルバリーニョ」 、オマール海老の濃厚グラタンには、樽の効いた「シャルドネ」 など、料理が進むたび、グラスも増えていくのがこのコースの“落とし穴”かもしれません。「今日は1杯だけ…」のつもりが、気づけばお酒が進んでしまう。そんな“横丁ビストロ”の魔法に、二人でかかってみては？