串に刺さない焼鳥“囲”を、初体験する六本木デート

■雛から育てるオリジナル地鶏「きさ輝地鶏」を使用 都内に焼鳥の名店は数あれど、自ら地鶏を育てる店は多くありません。六本木駅徒歩5分の“囲”はまさにそのようなお店の一つ。鹿児島県霧島の大自然の中で、オリジナル地鶏「きさ輝地鶏」を育てる希少な店です。 この肉は旨みが強く、塊で焼くことによりジューシーさが際立つため、肉の特徴を活かすべく採用したのが「串に刺さずに直接焼く」という鶏焼き肉スタイル。新たなスタイルの焼鳥体験をギフトにすれば、流行を知っていると一目置かれるはずです。 ■“串に刺さない焼鳥”を愉しむ囲箱に、二人で感動 囲ペアコースは、「梅しそむね肉、囲箱、鶏油そば」を楽しめるセット。特に心躍るのが、重箱に手羽中、せせり、手羽元、もも、砂肝、anatae限定「きさ輝地鶏」の燻製むね肉などが整然と並んだ名物“囲箱”です。 スタッフのアドバイスを受けながら大振りの鶏をカップルで焼き、沖縄雪塩や八丁味噌ブレンドの味噌ダレ、赤酢を使った酢醤油で味わうのは、最高に楽しい時間。さらに紀州の梅肉と大葉をのせた胸肉スライスをさっと炙り、くるっと巻いて食べる“梅しそ胸肉”や、麺に鶏の旨みが絡む"鶏油そば"も二人のデートを盛り上げます。 ■春は絶好の花見スポットになる店内 六本木にいながら、古民家に来たような雰囲気を味わえる店内も魅力的。特に春、店に足を踏み入れた瞬間に目に飛び込む窓一面の桜景色は圧巻です。掘り炬燵が並ぶ洗練の空間で、春は桜、夏は木立、秋冬は艶やかな夕景色を眺めながら二人で焼鳥を焼けば、距離も自然と近づくはず。 大阪のミシュラン星獲得の名店「鳥匠いし井」の創業者と、著名フーディストがプロデュースしたシン・焼鳥店で、美食デートを成功させてください。