恵比寿のスペイン“LA BRETXA”で、食べ歩き気分のアラカルト体験

■国際パエリア大会準優勝シェフの店でのアラカルト体験 スペイン、バスク地方のサン・セバスチャンは、現地の台所ラ・ブレチャ市場をはじめ、石畳の路地に数々のバルやレストランが居並ぶ活気ある美食の街。かつてバルセロナの星付きレストランで働いていた由利拓也シェフが、「何度も通ったあの街の食事や雰囲気を届けたい」と立ち上げたのが、「LA BRETXA（ラブレチャ）」です。 店内にはスペイン窯がドンと鎮座し、そこから繰り出される窯焼き料理はじめ、熱々のパエリア、多彩なピンチョスを食べ歩き気分で楽しむ時間は、ひと時の旅そのもの。「国際パエリアコンクール」日本大会2年連続準優勝（2016～2017）の実力を引っ提げ2024年にオープンしたばかりの話題の店で、スペインに行った気になるアラカルトペア体験をどうぞ。 ■自慢のパエリアも、ピンチョスも、ピルピルも 石造りの旧市街を思わせる店内で楽しむのは、15,000円分(1～2名で利用可能)の絶品アラカルト料理。中でもおすすめは「釜で軽く炙った赤海老のパエリア」です。魚介の旨みがしみ込んだお米と、ぷりっぷりの赤海老にレモンをぎゅっと絞ってかければ、濃厚な旨みがジュワッ。 他にも、色とりどりの「ピンチョスの盛り合わせ」や、バスク名物「鮮魚の窯焼きピルピルソース」、豪快な「イベリコ豚の骨付Lボーンステーキ」、南米産の魅惑の香りがする「トンカ豆を使ったアイス」など、旅気分の料理の数々を楽しめます。 皮目をパリッと焼いた「津軽鴨のパエリア・バレンシアーナ」など、お肉のパエリアがあるのも嬉しいポイント。 ■スペイン料理に合う現地直送のお酒もご用意 現地の料理に合うのはやはり現地のお酒。LA BRETXAでは、バスクの原料を使って低温発酵するスペインビール「パゴアオリア」や、スペインではポピュラーな「クララ（レモンビール）」、果実が爽やかに香る「サングリア（赤/白）」などをご用意しています。 お酒の飲めない人は、例えば食後に「コルタード（エスプレッソ＋少量のミルク）」などをどうぞ。こんなお洒落な食体験を贈れば、贈った人もお洒落な人に思われそう。