無性に昼飲みしたくなる！蕎麦いっこん「ご馳走ランチコース」の誘惑

■「蕎麦前」から感じる、江戸の粋な食文化 蕎麦前とは、江戸の蕎麦屋発祥のおつまみのこと。江戸の昔、そばは注文後に打ち提供までに時間がかかったことから、待ち時間に酒と肴を楽しんだのが始まりとされています。たとえば「板わさ」は代表的な蕎麦前の一つ。ぷりぷりで艶やかな蒲鉾に山葵を漬けて食べれば、ツンと鼻に抜ける香りがたまりません。これぞ蕎麦前の真骨頂。今か今かと待ち続けた蕎麦の美味しさもひとしおです。 ■少しずつ食べられる、蕎麦屋のご馳走ランチ 今回のご馳走ランチコースは、蕎麦屋のおつまみである蕎麦前三点盛り（例:板わさ・もずく酢・鴨わさ）に始まり、お造り2点盛り、季節の天ぷら、こだわりの二八蕎麦をツルッと楽しめるせいろ（もりつゆ）の全4品。両親や年配の方をお祝いしようと奮発してフルコースを頼んでも、当の本人は食べきれないということもあるはず。その点、このランチコースならシニアでも楽しめるボリュームで、粋な時間を過ごせます。自然と「お酒も少しだけ頼んでみようかな」という気持ちになるはず。ぜひ、好みのお酒をお試しあれ。 ■＋2,000円で飲み放題になる、という誘惑 酒の肴である蕎麦前や、お造り、天ぷらを食べていると、どうしてもお酒が飲みたくなるもの。ご安心ください、1人につき＋2,000円で飲み放題1.5時間を付けられるのです。しかも日本酒なら「百十郎（岐阜）大辛口純米」、「宝剣（広島）純米超辛口」、「雨後の月（広島）純米辛口」、「紀土（和歌山）純米吟醸」、本格焼酎なら「天山戸隠（蕎麦）」、「一粒の麦（麦）」、「黒霧島（芋）」など希少酒が飲み放題。ビールやワインもあるので、ご両親や仲間を誘って週末昼飲みなどを。