自分へのご褒美に!心ときめく癒しのアイデアやおすすめギフト紹介
自分へのご褒美の例やおすすめのアイテムをご紹介。目標達成時には、自分で自分を褒めてあげませんか?ご褒美の予算やおすすめの体験ギフトもご提案します。

みなさんは自分にご褒美を与えていますか? 仕事や学業で目標を達成した、試験に合格したなど、今まで取り組んでいたことに一区切りついたとき、自分自身を褒めたり労ったりすることは決して贅沢なことではありません。ほんの少し自分を癒したり、喜ばせたりすることには今後のモチベーションアップやストレス解消などさまざまな効果があります。
本記事では、仕事や学業、家事、育児などで毎日を忙しく過ごすあなたのために、自分に贈るご褒美のアイデアをご紹介。予算や好みに合わせた選択肢のなかから、無理のない範囲で心ときめくご褒美を見つけて、自分自身に「お疲れさま」を贈りませんか。
「自分へのご褒美」のメリットとは?
多忙な毎日のなか、少し立ち止まって「自分にご褒美」を与えることには次のようなメリットがあります。
やる気やモチベーションにつながる
「この試験に合格したら、あれを買おう」「このプロジェクトに成功したら、旅行に行こう」などという目標を設定することで、やる気の持続やモチベーションアップの効果があります。
達成するのが困難な目標であっても、自分へのご褒美という未来の楽しみがあると期待感によって乗り越える耐性が得られるでしょう。
ストレス解消・リフレッシュ効果
仕事や学業、家事、育児などで余裕が持てなかったり、自分に厳しくしすぎたりしていると、心身ともに張り詰めた状態が続いてしまいがち。大きな目標でなくとも、一日の終わりに晩酌したりスイーツを食べたりと、小さなご褒美を与えることで、ストレス解消やリフレッシュ効果を得ることができます。
自己肯定感・達成感が得られる
ずっとゴールとして掲げていた目標を達成できると、それだけで大きな達成感を得ることができます。しかし、さらに「この目標を達成した自分はすごい」と自分で自分の成果を認めてご褒美を与えることで、自分の価値を実感し、評価できる効果があります。これにより、自己肯定感がアップしてさらなる達成感を味わうことができるのです。
自分にご褒美を贈るタイミングは?

自分にご褒美を贈るタイミングは、いつでも良いというわけではありません。では、いつ、どのタイミングがベストなのでしょうか? 取り組んでいる事柄ごとにおすすめのタイミングをご紹介します。
仕事・勉強で頑張ったとき
仕事や学業で成功したときや頑張りが認められたときは、ご褒美に最適なタイミング。具体的には、以下の区切りが目安です。
<仕事>
- 仕事で目標を達成したとき
- 担当したプロジェクトが成功したとき
- 昇進・昇格したとき
- 会社で表彰されたとき
- 転職したとき
- ボーナスをもらったとき
<学業>
- 目標の勉強時間やゴールを達成したとき
- 受験や試験に合格したとき
- 資格を取得したとき
- 入学、卒業したとき
出産・子育ての区切り
大きなライフステージの切り替わりである出産・子育て。大きなイベントを乗り越えたり、新たなスタートを迎えたりするときも自分へご褒美を与える良いタイミングと言えます。
- 妊娠、出産したとき
- 子どもが入学式・卒業式・成人式などを迎えたとき
- 子どもの就職が内定したとき
- 子どもが結婚したとき
生活・趣味で頑張ったとき
仕事や勉強以外にも、個人的に一生懸命取り組んでいることもあるでしょう。例えば、次のような頑張りもしっかり評価したいものです。
- 筋トレやダイエットで目標を達成したとき
- 禁煙や禁酒を達成したとき
- 趣味で目標を達成したとき(ランニングで目標走行距離を達成、コンテストで受賞、発表会・大会に出場など)
自分を労わりたいとき
何かを頑張ったときだけでなく、疲れが溜まったときや心が傷ついたときなどに、自分を労わる意味でもご褒美は効果的です。
- 家事や育児、介護などに疲れたとき
- 大変なことを乗り越えたとき
- 失恋したとき
- 嫌なことが続いたとき
- 気持ちを切り替えたいとき
毎年のご褒美として
一年間の区切りとして、頑張った自分にご褒美を贈るのも良いアイデアです。特別な節目に贈ることで、これまでの頑張りを振り返る良い機会にもなるでしょう。
- 自分へのクリスマスプレゼント
- 自分への誕生日プレゼント
- 一年を締めくくるご褒美
「自分へのご褒美」の予算・金額は?

「自分へのご褒美」と一口に言っても、手軽な物から高価な物まであり、選び方はさまざまです。気を付けたいポイントは、生活に無理がない程度の予算に収めること。ここでは、予算別のご褒美のアイデアをご紹介します。
~10,000円
仕事を頑張ったときや勉強で頑張ったとき、ちょっとした気分転換にぴったりなのが数千円~10,000円の価格帯の「プチご褒美」です。
リッチな気分になれるランチに行ったり、ヘッドスパやマッサージで心身を癒したり、いつもなら手が届きにくいデパコス(デパートコスメ)を買ったりなど、心がときめくサービスや商品を購入してみるのはいかがでしょうか。
10,000~50,000円
大きなプロジェクトの成功や、資格試験の合格といった節目のご褒美には、10,000円~50,000円のものはいかがでしょうか。
ホテルやレストランでディナーコースを味わったり、スパやエステで心身の疲れを癒したり、こだわりの美容家電などを買ったりするのも良いでしょう。今までやったことがない趣味やアクティビティへの挑戦など、普段はできない特別感やご褒美感のあるものがおすすめです。
50,000円~
50,000円以上のご褒美は、取り組んでいた大きな目標や長期間かかった目標を達成したときなどにふさわしいと言えるでしょう。国内・海外旅行などでリフレッシュしたり、パソコンや家電を新調したり、美容機器を買ったりするのもおすすめです。日常の疲れを癒したり、今後のモチベーションを高められるようなものを選んだりするのがおすすめです。
一生もの
自分自身に贈る特別な「一生もの」のご褒美。人生の節目や記念には、ずっと大切にできる、特別な価値を持つものを自分に贈ってみませんか。例えば、ハイブランドのバッグやジュエリー、時計、万年筆などは、一生ものとして長く愛用できます。物理的な物以外にも、海外旅行や語学習得・資格取得の講座などの体験は、人生に新たな視点をもたらし、知識やスキルを身につけることで、今後の人生がさらに豊かになるでしょう。
定番の「自分へのご褒美」例

「自分にご褒美を贈ったことがない」という方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、特に定番とされるご褒美を5つご紹介します。
買い物をする
自分へのご褒美として、買い物は定番中の定番と言えるかもしれません。日ごろから気になっていたものがある方は、思い切って購入してみると気分も上がり、明日からのモチベーションをぐっと高めてくれるでしょう。
レストランでランチ・ディナー
普段なかなか行かないレストランでちょっと豪華なランチ・ディナーをするのもご褒美としてぴったりです。「今日は自分を労う日」と決めて、焼肉やお寿司、イタリアンなど気分が上がる食事を堪能してみてはいかがでしょうか。
おいしいスイーツを食べる
体型維持のために普段は甘いものを控えているという女性も多いのではないでしょうか?
頑張った自分を今日は甘やかして、彩り豊かで目にも楽しいアフタヌーンティーや上質なスイーツなどを楽しむのも良いでしょう。女子会はもちろん、ひとりでゆっくりと過ごす時間にもおすすめです。
旅行・ホテルステイする
非日常的な体験をしたいなら、旅行やホテルステイもおすすめです。普段とは違う場所に滞在したり、行ってみたかった場所を訪れたりすることで、開放的な気分になり、心身ともにリフレッシュできるでしょう。旅行先でいつもと違う景色や自然に触れたり、温泉で体を芯から温めたりして、明日へのエネルギーをチャージしてみませんか。
スパ・エステで癒される
ストレスで凝り固まった心身を、スパやエステでゆるめませんか。
多忙な日々を送っていると、自宅でゆっくりお風呂に入る時間もなく、シャワーで済ませているという方も多いのではないでしょうか。ヘッドスパやエステはアロマの香りやセラピストによる繊細な施術で、いつの間にか眠りに落ちてしまうこと間違いなし。
お金がかからない「自分へのご褒美」例

自分へのご褒美にあまりお金をかけられない、という方もいらっしゃるかもしれません。そんな方でも、リーズナブルに満足感のある過ごし方をすることができます。ここでは、6つの過ごし方をご紹介します。
家でゆっくり過ごす
外出せずとも、家で贅沢に過ごすことも可能です。例えば、好きな香りの入浴剤を買ってゆっくりバスタブに浸かったり、ボディスクラブでスペシャルケアをしてみたりするのも良いでしょう。その他にも、読書や映画鑑賞、料理、オンラインゲームなどの趣味に没頭してゆっくり過ごすのもおすすめです。
散策・散歩する
ふらっと散策や散歩に出かけるのも立派な自分へのご褒美の一つです。散歩にはさまざまな効果があり、ストレス発散や気分転換にもつながると言われています。できるだけ自然が多く、人が少ない場所を選ぶことでお金をかけずにリフレッシュできるでしょう。
ランニング・ヨガ・パーソナルトレーニングをする
ランニングやオンラインヨガ、フィットネスは、お金をかけずに心と体を整えることができるご褒美です。ストレスが原因で脳疲労や体の疲れが溜まったままでは、寝ても疲れが取れなかったり、なかなか寝付けない原因になってしまったりします。最近では、YouTubeなどのオンラインレッスンを自宅で気軽に試すことができます。
予算のある方は、ヨガやピラティスなどのマンツーマンレッスンで贅沢な時間を過ごしてみませんか? 自分の健康への投資として、活力のある体を取り戻すことができるでしょう。
銭湯やサウナに行く
日常の疲れを癒す方法の一つとして、銭湯やサウナに行くのはいかがでしょうか。昔ながらの銭湯やサウナには、お金をかけずに気軽に行くことができますし、しっかり汗をかいてリフレッシュできるでしょう。
もう少し贅沢をしたいという方には、砂風呂や個室サウナもおすすめです。他人を気にすることなく、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。
図書館・書店に行く
本好きな方には、図書館や書店に行くのがおすすめです。最近ではカフェスペースが併設されている図書館や書店も多く、本を読みながらのんびり過ごすこともできます。
一冊の本との出会いが人生を変えるとも言われる読書。ゆっくりと本を見て回り、新たな視点や考えを取り入れることは自分への大切なご褒美となるでしょう。
無料の展示会やイベントに行く
アートや美術に興味のある方には、展示会やイベントに訪れて刺激を受けるのもとっておきのご褒美となるかもしれません。展示会や個展のなかには、無料で楽しめるものも数多くあります。感性を刺激するアートの世界に触れることで、新たな視点やひらめきを得ることができるでしょう。
モノより思い出!自分へのご褒美に体験ギフトを選ぶ3つの理由
最近では、心に残る特別な思い出を贈る「体験ギフト」が人気を集めています。なぜ、体験ギフトがおすすめなのか、その理由を3つご紹介します。
非日常感を楽しめる
「毎日が同じでつまらない」「自宅と会社の往復ばかり」と感じている方は少なくありません。ホテルステイや温泉宿でのリラックス体験やリラクゼーション、スポーツ・アウトドアなどの体験ができるギフトを購入することで、普段なかなか味わえない心ときめく新しい経験ができます。
自分の「好き」や「好奇心」を満たせる
体験ギフトの大きな魅力は、自分の好みや好奇心を満たすことができることです。気になっていたアクティビティや習い事も、体験ギフトならハードルが低く試せるため、新たな発見やワクワクが広がります。
記憶や経験に残る
新たな地へ足を運んだり、素敵なレストランで食事をしたり、体験したことのないアクティビティに挑戦したりすることで得られる感動や喜びはまさにプライスレス。大切な友人や家族といっしょに体験すれば、さらに素晴らしい思い出となるでしょう。
自分へのご褒美におすすめのanatae体験ギフト
anatae(あなたへ)は、幅広いジャンルの体験ギフトを提供しています。ここでは、頑張った自分へのご褒美にふさわしい5つの体験ギフトをご紹介します。
1. 休日のご褒美に。ヒルトン東京お台場で、サウナ入り放題×エステの極上体験を

まずは、ラグジュアリーなヒルトン東京お台場でのサウナ×エステ体験。屋内プール、屋内・屋外ジェットバス、アロマミストサウナ、ドライサウナなどを備える庵スパTOKYOでは、体を芯からあたためるサウナが入り放題。しっかり体が温まった後には、極上のアロマボディトリートメント60分を堪能できます。ジェットバスや温水プールで心ゆくまで心身を癒しませんか。
2. 【六本木】今だけ自分を頑張らない、“とろける”脳感ドライヘッドアロマスパ

ストレスや疲れが溜まると凝り固まりがちな頭皮。OmoteAri(オモテアリ)六本木では、頭皮のツボを刺激する "とろける" ドライヘッドスパ30分または60分を体験できます。最近、頭が休まらず寝つきが悪い、睡眠の質が悪いという方はぜひヘッドスパで極上のリラックスを体験してみませんか。
3. 中目黒の「おにかい+1」で、名酒と味わう計算尽くしのくずし鮨

極上のお寿司とワインの両方を堪能したいなら、中目黒の「おにかい+1(たすいち)」。虎ノ門や野毛、八丁堀などで展開している「鮨おにかい」は予約の取れない名店として知られていますが、このギフト券は13,200円で「ネタ15貫+小皿料理3品」のコースに、ワインのペアリングを中心に日本酒飲み放題が付いたお得なプラン。カウンター席で職人の手さばきを間近で見ることができるため、自分へのご褒美以外にも接待やデートにもぴったりです。
4. 温泉もランチバイキングも開運も。箱根にふらり日帰り一人旅[土日祝限定]

泊まりがけの旅行は難しいけど、温泉でゆっくりしたい! という方におすすめなのが、箱根湯本温泉 天成園(てんせいえん)の日帰り温泉。天成園の日帰り温泉は、朝10時から翌朝9時までの23時間営業。ほぼ一日ゆっくり過ごすことができます。ランチバイキングで食欲を満たし、全長17メートルに渡る開放感のある露天風呂で溜まった疲れを癒しましょう。庭園内では、パワースポット「玉簾の瀧」や、縁結びの神様「九頭竜明神」を祀る玉簾(たまだれ)神社も散策でき、観光気分も味わうこともできます。
5. 自分へのご褒美リストに!カタログギフト・anataeコレクション

魅力的な体験が満載のanataeの体験ギフト。じっくり決めたいという方には、カタログギフト・anataeコレクションがおすすめ。このカタログギフトには、なんと約180種類の体験が詰め込まれており、贅沢なグルメや温泉・ホテルステイ、自分磨きにぴったりのスパ・エステ、わくわく楽しいアクティビティなど幅広い体験からあなたの「行ってみたい!」や「やってみたい!」が見つかるはず。見ているだけで楽しみが増えて、きっと目標達成のモチベーション維持にもつながるでしょう。
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「自分へのご褒美」を効果的に活用するためのポイント
自分へのご褒美は、ただ単に贅沢をするのではなく、本当の意味で自分を満たすにはタイミングや選び方も重要です。ここでは、自分へのご褒美を最大限に活かすための4つのポイントをご紹介します。
具体的な目標やゴールを設定する
自分に甘くしすぎるのも良くありません。具体的に、「この試験に合格したら」「このプロジェクトが成功したら」などと明確なゴールを設定するようにしましょう。これにより、目標達成までの間のモチベーションを保つことができたり、ご褒美を特別感のあるものにしたりできます。
無理のない予算や内容にする
ご褒美とは言え、それが結果的に家計を圧迫するようなことがあっては良くありません。ご褒美を買う前にしっかり努力や達成したものに見合った予算や内容にしましょう。
例えば、資格試験に合格したりプロジェクトが成功したりしたら数万円程度の特別なご褒美を、日ごろの仕事や家事、育児などで疲れた自分を労わりたいときは数千円のプチご褒美を、などとただの浪費になることのないように自制することが大切です。
ご褒美を買った理由を後付けしない
何かを衝動買いしてしまった後に、「〇〇を頑張ったから!」と理由を後付けすることは避けましょう。これを繰り返すと、浪費するたびに理由を付け、ご褒美が当たり前になってしまいます。その意味でも、先に述べたようにあらかじめしっかりゴールや目標を設定することが重要になります。
特別感のあるものを選ぶ
自分へのご褒美は、心から「特別だ」と思えるものが望ましいです。例えば、日ごろから衣服やコスメを購入する方は、同じような商品を買っても特別感が得られないかもしれません。買った瞬間だけ気分が高揚するものではなく、友人との温泉旅行や心がゆるむマッサージなど、非日常を味わえてこれからの活力になるようなご褒美を選ぶようにしましょう。
自分へのご褒美で、自分の頑張りを認めてあげよう
仕事や取り組みに対するモチベーションを保つことは簡単ではありません。たとえ誰も評価してくれなかったとしても、自分で自分の努力を認めてあげることが大切です。自分の心を癒し、満たすことで毎日を前向きな気持ちで過ごすことができるでしょう。次に目標を達成したときには、自分にご褒美を贈ってみませんか?