学芸大学の隠れ家で、無国籍ヴィーガンに目覚める贅沢ディナーコース

■ヴィーガン＆グルテンフリーの料理でリセット 近年の研究によると、日本人の約80％は、小麦粉に含まれるグルテンを上手く消化できない「グルテン不耐性」と言われています。にもかかわらず、パンやパスタなどを好んで食べる結果、腸内環境が乱れ、アレルギーやストレス、肌荒れを発症しているという報告も。 また肉食が続いた後は、消化や胃もたれ改善のためにも、野菜の力を借りるのがいいと言われます。 そこでお勧めなのが、学芸大学にあるヴィーガン＆グルテンフリーのレストラン「plant planet」での、「ドリンク付きディナーコース」体験です。 ■「本当にヴィーガン？」な、大満足のフルコース オーナーシェフKazuto Somaが自ら腕をふるう完全予約制のディナーは、植物性100％なのに「本当にヴィーガン？」と思うようなボリューム満点のフルコース。例えば、ある日のコースでは、チキンもバターも使っていないのにそれ以上のコクが味わえる「ヴィーガンバターチキンカレー」や、ナッツのクリーミーさに驚く「ナッツクリームパスタ」、「カルダモン香るバナナマフィン」など食べ応えのあるメニューが提供され、“ヴィーガン=物足りない”という固定概念を見事に覆します。 さらに食後のドリンクの一つである有機ドリップコーヒーも、農薬を一度も使っていない東ティモールのコーヒー豆「ペドロデデウス」で淹れる徹底ぶり。体の中からリセットされるような感覚をお楽しみください。 ■ラスティックな店内と、シェフの人柄も魅力 店内は、白壁から食器までラスティックな雰囲気で統一されており、その空間に身を置くだけでも心が浄化されていくかのよう。モデル、映画監督、ラジオパーソナリティ、料理をメインにしたフードアーティストでもあるシェフが、洗練されつつも温かみのある空間と、楽しいお喋りでヴィーガンの世界へといざないます。 心身ともにリフレッシュしてほしいあの人や、健康意識の高いあの人に贈れば、料理にも空間にもきっと満足してもらえるでしょう。